自宅でできるストレス解消日記

毎日の生活に大好きな香りや色を取り入れてリラックス

アロマの基礎知識 1

こんにちは。

かおりです。

今から7年前、長崎の五島列島に住んでいました。

仕事の関係で、家族みんなで転居し、3年ほど住んでいました。

その時に、雑貨屋さんで、アロマ教室の講師をしました。

その時のレジュメは初心者の人が生活に取り入れやすいように、作ったものです。

長崎市に戻るまで、2年間毎月、教室を開催して、レジュメもかなりの量作りました。

その後、長崎市に戻ってからは、仕事も忙しく、教室とかは開催せず、自分自身に使うばかりになりました。

今年の4月からは仕事も辞めて、私の大好きなアロマや色、いろいろな自然療法のことを伝えていきたいなと思っています。

まず、手始めに、私が7年前に作ったレジュメに手を加えた形で、必要としている方に伝えることができたらなと思っています。

 

では、まず、『第1回 アロマの基礎知識』を何回かに分けて掲載していくことにします。

 

アロマオイルとは?

アロマオイルとは、植物の香りの元がギュッと凝縮されたもの。

花や葉などの植物が出す芳香物質です。

この芳香物質「香り」は、植物を害虫や病原菌から守ったり、昆虫や鳥を集めて種(しゅ)の繁栄を助けます。
100%天然のアロマオイルは日本では「精油(せいゆ)」、海外では「エッセンシャルオイル(E・O)」と呼ばれます。

フランスでは、患者を診断して、西洋薬の代わりに精油を使って治療する医師もいます。

一方、イギリスの場合は病気の予防や医師に診せるまでもないちょっとした頭痛や食欲不振などの身体の不調やスキンケア、メンタル面のバランスをとるために精油を一般の人が日常生活の中で用いています。

日本には、イギリス式が先に入ってきて広まったため、一般にいわれるアロマテラピーはイギリス式ですね。

 

ちなみに、日本では、精油は雑貨扱いです。

成分が常に一定でないと薬としては認められないのです。

なので、自分自身がブレンドしたものを自己責任において自分のために使うということが精油を扱う上で、基本になります。